子どもとの話し合い、大切な3つのコト。

 

 

我が家の、小学二年生の長女。

 

朝、着替えるときに

自分が着たいものが見つからず、

思っていた通りにに探せないとイライラが始まり

「ママ!あれどこにやったの!」と怒り始め、

思い通りの洋服が見つからないまま

イライラが消えないまま学校へ行く。

 

 

なんてことがたまに起こります。

 

 

こちら側からすると、

前日に余裕を持って決めておけばいいのに。

 

という話ですが、

子どもからすると

何とかしたいと思っているのにどうしたらいいのかわからない。

なんとかしたいけどやり方がわかない。という気持ち。

 

そんなときは「話し合い」で解決をしていきます。

 

 

子どもと一緒に話し合う

 

子どもと話し合い、解決をサポートするために

話し合いをするときの大切なことを3つお伝えします。

 

 

①話す環境を整える

 

なるべく気が散らない環境(テレビがついていない、他の兄妹がいない)で、

「少し話しがあるんだけど、時間あるかな?」と話しかけ、

お互いの話す環境を整えます。

 

子どもが何かに集中している状態で

一方的に話し始めても、ほとんど耳に届かないので

「話し合う」環境をまず用意します。

 

 

②指示はしない

 

朝の着替えの話で言うと、

「着たい服は前日に用意しておきなさい」ということを伝えたいのですが、

それだと“指示”になってしまい話し合いにはなりません。

 

 

 

 

「ママはこう思うけど、どう思う?」というように

“提案”や“お願い”をするようにしましょう。

 

③子どもの意思を尊重する

 

この話し合いのあと、

変わるも変わらないも、やるもやらないも子ども次第。

 

子どもが決めたことを尊重して

見守ってあげましょう。

 

 

 

 

ところで、長女ですが、

話し合いをしました。

 

自ら、「前日に準備すればいいと思う」という回答で、

その日から前日に洋服を準備するようになりました!

 

ただ、前日考えていた洋服が当日の天気に合わないので

急いで変更しないと!

なんてときはてんやわんやになる日もありますが(笑)

 

 

暫く彼女の頑張りを見守りたいと思っています。

 

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