子どもに話しかけても聞いてもらえない!イライラの理由は〇〇〇

 

子どもに話しかけたときに、

反応がかえってこない。

 

 

我が家では、確実に毎日起こります。

私の声だけ子どもたちには聞こえないようになっているのかな?

と思っていまうくらい(笑)。

 

ストレスボールの無料写真

 

 

子どもがその時何をしているか

 

モンテッソーリ教師あきえさんによると(参考情報)、

 

話しかけて、聞えていないのは

「聞く準備ができていないから。」

 

 

集中していたり、

何かをしている、書いている、作っている、見てる等

 

自分で何かをやってるときには、

 

聴覚から音は入っているけど

心に届いていない=聞こえない

という状況になります。

 

「聞く準備ができているか」ということが大事なので、

これは聞いてほしい、答えがほしいという時には

 

・音がない状況

・視覚情報が入ってこない状況

 

という環境を整えた上で話しかけることが大切です。

 

 

聞いてもらえないのは悲しい

 

聞いてもらえないとき、

私たち大人の心の変化は

 

・どうして聞いてくれないの!という焦りやイライラ

・聞いてもらえないという悲しさ

 

女の子の無料写真

 

特に「悲しい」と感じることが大きいと言います。

 

 

これは、

子どもが大人に話しかけたときも同様で、

 

子どもが話しかけたときに大人が反応しないと

「悲しさ」を感じます。

 

 

大人も子供も感じ方は一緒なんですね。

 

 

環境を整えてから話しかける

 

文頭で、我が家では毎日子供たちが話を聞かないと

書きましたが、

 

「聞いてもらう環境」を整えてから

話していなかったことに気づきました。

 

どうしても聞いてもらいたいときは、

「聞いてもらう環境」を整えてから

子どもの目線に合わせて話かけることをするように

話しかけ方を変えてみたところ、

 

スマイリーの無料写真

 

話かける環境を整えて話しかけると、

こちらも「しっかりはなそう」という強い気持ちになっていて

子どもにも伝わる熱量が変わることを実感しています。

 

 

子どもが私の話を聞かなかったのではなく、

私自身が伝えようとしていなかったようにも思えた

新しい気づきでした。

 

 

 

 

ライター:3姉妹のママ。3姉妹の育児を通じて感じる不安や疑問を軽減したい気持ちから子育てに関する資格を取得(チャイルドカウンセラー/チャイルドコーチングアドバイザー/家族療法カウンセラー)。子育てのモットーは、自由と多様性と怒らない育児。ではあるものの、うまくいかないことも多々あり。日々、葛藤しながらも、情報発信をしながら得た知識を元に、子育てを楽しみたいと思っています。